家庭犬のしつけはいつから?

室内で家庭犬としてかわいい犬を飼っているという人は今とても多いですよね。

しかし、実際に人間と一緒に生活していくとなった場合、ただかわいいというだけでは人間、犬の双方ともに一緒に住みづらいと感じてしまうこともどんどん増えてきてしまいます。

毎日の犬との生活が双方ともに、楽しく安全で、快適であるためには、生後2ヶ月~4ヶ月という月齢の時期に正しいしつけを行なうことが重要となります。

この時期は犬にとっての社会化期と言われる時期でとても重要な時期でもあります。犬を飼い始める時期にもよりますが、飼いはじめてから半年くらいをかけて人間と一緒に暮らすことのできるマナーや行動などのトレーニングをしっかり行っていくことも重要となります。

犬は、生後2ヶ月ころまで親元でしっかり愛情を受けて育つと、人懐っこい社会性のある性格になると言われていますが、飼いはじめてからのしつけなどをしっかり行えば、問題のない子へと成長し、楽しい毎日を過ごすことができるようになります。

犬を飼い始めたら、1日に2回程度散歩につれていく習慣を、私たち人間自身が意識することも大切です。

できれば、緑が多く土のニオイを嗅ぐことのできるような場所へ散歩に行くことができれば、犬にとってストレス解消にもなりますし、運動不足解消にも繋がっていくのでおすすめです。

このように室内で家庭犬として犬を飼う場合は、しつけも含め快適に暮らせるような環境を人間が整えてあげることが何よりも重要です。

 

 

 

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