生まれ持った性質

こんにちは。

お休みの昨日は、オオカミの生活から犬を診る、お話会に参加してきました。

お友達から講師の先生(獣医師の先生)をご紹介いただき、

お話会を企画開催しました。

といっても、ほとんど企画お願いしちゃいましたが...。

講師の先生は、

イギリスのウルフマンのもとで学んでこられた方で、リアルな体験とともに面白くもためになるお話を

ディスカッション形式で行なっていただき、質問にもいろいろ答えていだき、4時間みっちり!!

第二弾も企画していただいています。

簡単にお話すると、

オオカミの社会には縦社会と横のファミリーとしての役割があるそうです。

実際に5つの役割りがあり、その中から、アルファ、ベーター、ナンバーについて詳しくお話がありました。

それぞれの捕食部位の違いや理由、行動の違いから、うちの子はなんだろうという話で盛り上がり、

それを理解して、関わってあげることで、その子の個性を伸ばしあげることがより正確になりそうです。

今後のしつけ教室で、そのサポートができれば、自然とそれぞれが落ち着いてくる関係性が

でき、言葉がなくても伝わる感覚を味わっていただけると信じています。

先生はアニマルサイドのお考えで、その性質を尊重してあげることが動物にとっての幸せというお考えなので、

しつけって何をやるんですか?の質問があり、私が考えるしつけは

「飼い主様との暮らしの中で、家庭犬として少しでもストレスなく過ごせる様な選択肢を作ってあげること」と

「健康管理としてのコミュニケーション」だと今は考えています。

たくさんの飼い主様とわんちゃんとお会いする中で、勉強する中で、自信の考えは若干右往左往する可能性は

あるかも知れません。

でも、今はその考えで、

しつけ部門としては、飼い主様へわんちゃんとの関わりを学んでいただくもの

健康管理部門として、飼い主様に愛犬の可能性を知っていただくための「体操教室」として

トリックやワン芸、アジリティなどを教えていきたいと思っています。