パピーっていつまで?
この1年間、世の中の生活様式が変わり、犬を飼う方もかなり増えているようです。
念願の犬を初めて迎える方、久しぶりの子犬の元気さに戸惑う方も多くいいらっしゃいます。
念願の犬を初めて迎える方、久しぶりの子犬の元気さに戸惑う方も多くいいらっしゃいます。
このブログを読んでくださっている方の中にも、
最近、子犬ちゃんをお迎えになった方も多いのではないでしょうか?
今日は、そんな子犬ちゃんの成長についてお話しします。
子犬って何歳まで?とみなさんはお考えですか?
身体の大きさが決まるのが、だいたい1歳くらいですから
その頃とイメージされる方が 多いのではないでしょうか?
そして、雌犬の発情期が7ヶ月くらいできますから、
人間にたとえて中学生くらい。 1歳には立派な成犬と言えるででしょう。
その頃とイメージされる方が 多いのではないでしょうか?
そして、雌犬の発情期が7ヶ月くらいできますから、
人間にたとえて中学生くらい。 1歳には立派な成犬と言えるででしょう。
生後5ヶ月くらいからの警戒心は大人への大事な成長過程
警戒心というと、イメージは良くないかもしれませんが、
それがなかったら、ただの無鉄砲な怖いもの知らずのワンちゃんになってしまいます。
想像してみてください。
車に突進! 嫌なら本気咬み! ... 事故や事件できっと、犬と公共の場に出ることは 難しくなってしまいます。
それがなかったら、ただの無鉄砲な怖いもの知らずのワンちゃんになってしまいます。
想像してみてください。
車に突進! 嫌なら本気咬み! ... 事故や事件できっと、犬と公共の場に出ることは 難しくなってしまいます。
実際に警戒心は、大人になる上で、自分や大事な家族を守るために必要なことなんです。
さらに、7ヶ月頃に雌犬は子供を産める体になります。
ということは、守るものが増えるわけですから、身を守る行動が強くなります。
ここで、ちょっとやっかいなのが、犬慣れしても人馴れしていても落ち着いたコミュニケーションを知らないと、
どうしていいかわからなくなってしまいます。
子犬同士は遊びでコミュニケーションを学びます。
そして成犬から、ご挨拶や礼儀作法を学びます。
なんだか、私たち人間ととても似ていますね。
犬たちは相手を理解する能力を生まれながらに持っています
みなさんに、 うまく伝えてあげることができれば、自ら良い行動はとってくれるものなのです。
ワンちゃんにとって、最も信頼できるご家族が愛犬を理解し、伝えるコツを知っていれば
生涯、犬の方から喜んで自信満々に良い行動をとってくれるはず。
そんな犬との関係を築いて頂きたいと願っています。
家族として少しぐらいルーズでも笑いのある可愛い姿をみながら、
一気に求めず、少しずつ教えてあげることがポイントです。
だって...これから犬たちが学んでいくことは、
わんちゃんたちの本能とは逆の 人と暮らす中でのルールだから...。
教えてあげることで、理解不能な人の社会で安心して暮らしていけるように...。
そんな関わりは自然と人への安心感を持つ犬を育てていくはずです。